集中力がなさすぎる人の勉強計画法
こんにちは、今日は集中力がなさすぎる私の勉強計画法を紹介します。
ざっくりとした目標への計画を立てる
まずは、何のために勉強するのか、そのために何をするのかを考えます。
私はこんな感じで(字が汚くてすみません)
やるべき教材と、その全部の量を書き出します。私は1日の量なんかも決めました。
もうちょっとわかりやすくかける人もいると思うので工夫しましょう。
そうしたら、月ごとに何をやるか分けて書き出してみます。
6月はこれ、7月はこれ、っていう感じですね。
ここまでが全体のざっくりとした計画です。
月単位のスケジュールを決める
全体の計画を決めたら、今度は月単位の計画を立てます。
カレンダーに直接書き込んでもいいですし、手書きで表を作って書いてもいいと思います。
毎日何をやるのかを書き出していきます。
(これも字が汚いですが、このくらいざっくりでいいと思ってください)
ここまではまあ普通の勉強計画だと思います。
1日単位の勉強計画を立てる
さらに1日単位の勉強計画を立てていきます。
ミシガン大学の研究では年単位より月単位、月単位より1日単位の細かい計画を立てたほうがいいって聞いたので、科学的にも有効だそうです。
よく、スタディプランナーとかが売ってるので、それで計画を立てるのもいいでしょう。
キャンパス スタディプランナー 勉強のスケジュール管理に|コクヨ ステーショナリー
こういうやつですね。
さらにさらに、私は集中力がなさすぎるので、1日を3時間毎くらいに区切ります。
朝、昼、夕方、夜、深夜 みたいな感じです。
そして、やることリストをそれぞれ3〜5回分に分解します。
つまり、1日で問題集を20ページやるとしたら、5回に分けて1回4ページにするわけです。
こうして、この3時間に1回分をやる、と決めると、締切が細かくなり、時間も短くなるので集中力が持ちやすくなります。PDCAも回しやすくなるでしょう。
やることリストに優先順位をつけるともっといいでしょう。
優先順位をつけると次に何をするか迷うという選択肢が減るので、集中を削がれなくて済みます。アイビー・リー・メゾットって言うらしいです。
最終的にこんな感じで、ToDoリストをつくり、3時間ごとにチェックできるようにしています。
勉強だけでなく、仕事なんかでも使える計画法なんじゃないかと思います。
参考になったら嬉しいです。